ベビーカーにまつわる常識の変化と世代間のギャップ(その3)

(前回のは←から)

これ、個人的にはとっても目から鱗なお話でした。
そのお話を聞くまでは、なぜ年配の人は現代の子育て事情を理解しようとせずに昔の考えや子育て論を押し付けてくる人が多いのだろうと非常に失礼なことを思ってしまっていました。

確かに、身近にリアルタイムで子育てをしているご家族や、子どもに関わる仕事をされている方、孫育てをしている方などがいらっしゃらなかったら、そういう話題が出ることも無いでしょうし、知る由もない。おっしゃる通りです。

それなら、自分の信じてきた常識が頭の中でアップデートされないのは当たり前であり、その方自身に非もありません。

そして、公共交通機関に乗る機会の少ない方にとっては、より一層「知らんがな」な現代子育て事情であることは間違いないですよね。
しかも、それまでの常識が覆されるなんて、おいそれと信じがたい。

だからこそ、政府が声高に広報すべきというご意見が心の底からごもっともだと思ったのでした。

本当に、政治家の皆さんがいろいろなところでこういう発信をして、『みんなが』少しでも子育てしやすい街に、子連れファミリーを温かく見守れる社会に、なっていってくれたらいいなあと、壮大な夢を描いてしまう私なのでした。

(前回のは←から)

事件が現場で起きないように、会議室(国会議事堂?)から日本全国にアナウンスすればいいのよね。本当に。同感です。(例えが古くてゴメンナサイ。)


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