先日、ある高齢の男性と弊社製品の授乳ブースについてのお話をさせていただきました。
その中で、感じたことがいろいろあり、これまでも子育てに関する考え方・常識は年齢性別によって大きく違うことを実感はしていましたが、世代によってここまで違うのだと再認識させられた出来事があったので、ここでつぶやかせていただきます。

弊社の授乳ブースの一番の推しポイントは、『ベビーカーのまま(たたまずに)入室、施錠できること』です。
ベビー連れのお出かけって、とにかく荷物が多いですよね。
- 交換用のオムツ(約5~6枚)
- おしりふき(何度も行うオムツ交換に耐えうる枚数入りとなると、ウエットティッシュ並みの重量で地味に重い)
- オムツ替えシート
- 出先で汚れた時の為の着替え(大体2セット。ミルクの吐き戻しやオムツからの漏れに備えるため必需品!)
- 粉ミルク(または液体ミルク)
- 調乳用のお湯入り水筒
- 除菌シート(手口拭き)
- ベビーマグ
- おやつ(ベビーせんべいなど)
- スタイ
- ガラガラなどのベビー用おもちゃ
- 抱っこ紐
- 授乳ケープ等々
ざっと思いついただけでも最低限これくらいは常に携帯していないと安心してお出掛けなぞできません。
ある調査によると、ママバッグの重さは平均2kgほどもあるとか。季節によっては防寒具や携帯扇風機なども仲間入りします。
「子どもの荷物だけ」で、2kgです。この他にママの貴重品やら簡単な化粧品、鍵、飲み物等・・・。
それらを常に携えてママはベビーの安全を確保しつつ、いざ戦場へ・・・ではなくお出掛けへと出発するのです。

そんな大荷物を引っ提げて、大事な大事なベビちゃんとともに出掛けるママに欠かせない相棒・・・それは、ベビーカー。
日々すくすくと育っていく(増量していく)我が子、ヘビー級の荷物、買い物袋・・・全てをママの二本のかよわい腕だけで抱えて出歩くのは、もはや無理ゲーというやつ以外のナニモノでもありません。
毎日の授乳と夜泣きによる抱っこの連続でコテンパンにやられているママの腰を、優しくいたわってくれるベビーカーこそ、真の子育ての相棒と言っても過言ではないと、私は思うのです。
②へ続きます。
そのための第一歩として、まずはマザーズルーム(授乳・搾乳室)の導入をご検討ください!
この記事を書いた人

- 子育て経験を活かして設置型授乳ブース「Babypeko®」の導入支援を行っているGREATEST DAY株式会社の代表取締役CEOです。ママ目線から授乳室事情や子育て、女性の働き方などについて綴っています。GREATEST DAY株式会社代表取締役CEO/授乳・キッズスペースコーディネーター
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