出産に立ち会い。朝におしるし確認~出産にまで至る、怒涛の1日に。

  • 2024年10月17日
  • 2024年10月18日
  • 子育て

タイトルにある通り、結論から言いますと先月の末頃に妻が出産し、分娩時に立ち会ってきました。

無痛分娩での出産を予定していて、前日に入院し、翌日に出産というスケジュールでした。

38週に差し掛かり、直前の妊婦健診でも、若干ですが子宮口が開いてるとのこと。

無痛分娩の際に用いる麻酔についても妊婦健診と同日に説明を受け、来たるべき日に向けて日々を過ごします。

そして、まだ予定日よりは日が空いてる、とある休日の日。

事態は急展開し、結果的に出産にまで至る、怒涛の1日になる日です。

おしるし・前駆陣痛

朝起床後、妻がトイレに行き、そこで初めておしるしが出ました。

お腹の張りは特にきつくなく、まだ病院に連絡する程ではないと一旦様子を見ることにしました。

その後昼頃まで様子を見て、おしるしは朝に1回確認して以降は出ておらず、お腹はたまに痛みが訪れる程度で、不定期に訪れる、つまりは前駆陣痛だと思い、前駆陣痛であれば個人差あれど安静にしていれば大丈夫かと昼時点で連絡はまだせず。

お昼を食べてから1~2時間後、お腹の痛みは不定期に訪れており、妻は横になって痛みが落ち着くのを待っている状態。この時点で、「これは病院に電話したほうが良いか?」と迷い始めます。

前駆陣痛について二人で再度調べたり、病院から配布されてる紙を見直したりしてるうちに妻の痛みが落ち着き、15分ほど待ってみましたが大丈夫そうだったので、病院には電話せず。

前駆陣痛か本陣痛か判断に迷ったら電話してくださいとありましたが、痛みが不定期に訪れてることから、まだ前駆陣痛の範疇だとこの時点では思い、電話はしませんでした。

そこから2時間後、夕方の時間帯にまた痛みが訪れ、妻が横になりました。痛みがだいぶきつい様子で、これは電話して診てもらおうと話し、ここでようやく病院に電話して、診てもらえることになりました。

陣痛タクシーを手配し、妻に付き添って病院へ。

この時点で破水していたわけではありませんが、タクシーに乗る際はバスタオルを敷きました。

そのまま入院へ。陣痛が本格的に

病院に到着し、すぐに診察。

結果、予定していた日より早く、そのまま入院ということに。

そして、子宮口がけっこう開いてきているということで、その日中に産まれる可能性があるとも言われました。事態は急展開です。

そのことをLINEで連絡受けた私は、家に帰らず、何かあったらすぐ駆けつけられるよう病院内で待機することにします。立ち会い分娩の希望を伝えているので、呼び出しが掛かったらすぐに向かえます。

ただ、この日は休日。

予定していた無痛分娩は平日しか対応しておらず、この日に出産となると普通分娩になります。(こればかりはしょうがないですね…)

分娩室と陣痛室は分かれており、妻から陣痛室にいて待機していると逐一LINEを受け取ります。

徐々にお腹が痛くなってきて、用意されたご飯もあまり食べられてないとのこと。

LINEの文面上でですが妻を励ます言葉を送ったり、お互いの両親に現在の状況を伝えておきました。

痛くなっているから出産まで時間掛からないかもと聞いていましたが、その通りになり、約2時間後、妻から分娩室に来てほしいとのLINEが。いよいよです。

立ち会い出産

看護師の方に案内されて分娩室へ。

処置を行っている側を見ないように、妻の頭側にまで進みます。

妻の手を握り、ストロー付きの飲み物を持って時折飲ませ、声を掛けていきます。

助産師さんの指導を聞きながら、呼吸を合わせていきみます。

痛みを我慢できるタイプだと思う、と妻が言っていましたが、その通りになり、通常叫ぶ人が多いと聞いてましたが、妻は痛みで叫ぶことはなく静かに痛いですと助産師さんに伝えていました。

会陰切開もしましたが、経過は順調に進み、私が分娩室に入ってから1時間経つか経たない時、無事に赤ちゃんが産まれました。

結果的にスピード出産、安産となってくれて良かったです。

産まれた赤ちゃんはすぐに泣いてくれ、産声を聞いた妻と私はホッとし、泣いて喜びました。

胎盤も無事出てきて、その後赤ちゃんを連れてきてくれ、短い時間ですが妻の隣に寝かせ、そこでも盛大に泣いています。

まとめ

予定日より早く、初めておしるしが確認できた朝からまさか出産にまで至るとは思っておらず、怒涛の1日になりました。

現在は無事退院し、寝不足になりながら赤ちゃんとの生活を始めています。

今後、余裕ができたら新生児との生活について綴るかもしれません。

もし現在妊娠しているご夫婦がいましたら、少しでも参考になれば幸いです。


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