【離乳食】結局必要なものって何?買ってよかったもの・不要だったもの

はじめまして。2歳の男の子、0歳の女の子育児中のNozomiです。
今回は、私の育児経験をもとに、離乳食グッズ(特に外出時!)、これあってよかったな~イマイチだったな~、をお話したいと思います。

基本の必需品(我が家流)→我が家の基本の必需品

まず、現時点(2歳児1人用)で我が家の外食グッズは①エプロン②スプーンとフォーク(ケース入り)③フードカッター(はさみ)が基本のセットになります。それにプラスして、キャラクターのふりかけや、ちょっとしたおやつなどをまとめてジッパーバッグに入れてお出かけしています。

上記について細かく解説していくと

①エプロン
色々なタイプが販売されており、合う合わないもありますし、エプロン絶対拒否のお子さんもおられると思うので、あくまで我が家の場合です。
我が家は外出時はシリコンエプロン一択です。
使い捨てタイプ→使用感が心もとない、あっという間に引きちぎられる
ナイロン製→汁物に弱すぎる…!ポケットに落ちた食べこぼしも片付けづらい
その点シリコンエプロンは、やや重さはあるものの、お手入れのしやすさや、耐久性は◎です。
畳むと意外とコンパクトになりますよ。

②スプーンとフォーク
月齢に応じて、握りやすい形状のものを使っています。
離乳食初期は、赤ちゃんのひと口分がほどよくすくえて、さじの部分がフラットなタイプを使用していました。

③フードカッター
離乳食完了期頃からはこれが大活躍!細かく切ってあげることで、大人と同じように食事を楽しむことができます。プラスチック製の麺用カッターも売られていますが、中々切れない印象です…
我が家は飛行機デビューはまだですが、航空会社によって持ち込み禁止の場合もあるそうなので旅行の際はご注意ください。
また、外出先に子ども用の椅子がなかったり、椅子に一人座りをするのが難しいときはチェアベルトが活躍しました。ママのお膝の上で使うこともできますよ。

自宅で活躍したもの→自宅で役立ったもの

自宅では、テーブルカバーや背もたれクッション、固定ベルトなどがセットになったハイチェアを使用していました。オプション品を買い足す必要がないので、とても助かりました。
何より重要視したのは、座面や足置き板の調整がワンタッチでできることです。あっという間に大きくなるので、常に正しい姿勢で食事ができるよう、気がついたときにサッと調整できるものがおすすめです。
はじめに使用していた食器は、お祝いでいただいた小鉢や、写真映えするワンプレートのものでしたが、徐々に使わなくなりました。長く使える、という視点では、食器の内側に「返し」がついた、すくいやすいものをおすすめします!
食べやすい食器に変えてから、我が家の2歳児も自分で食べてくれることが増えてきました(大好きな乗り物柄にしたのもあるかもしれませんが…笑)。
ちなみにですが、私は大変なズボラなので、上の子の離乳食の際は一度も「裏ごし」というものをしたことがありませんし、今後もやらないと思います。笑
そんな方はブレンダーがあると便利かなと思います。出産祝いとして先輩ママにいただきましたが、特に離乳食初期はかなり活躍しました。ブレンダーで滑らかにして、フリージングトレーに小分けにして冷凍。これで当分なんとかなります。

現在購入検討中のもの

もうすぐ下の子の離乳食も始まる予定です。基本的に上の子のお下がりでいいかな…と思っているのですが、先日お友達が使用していていいなと思ったのがパウチスタンド。離乳食のレトルトパウチを立てた状態で食べさせることができ、中身を底から絞り出すこともできる便利なグッズです。100円ショップで購入できるそうなので、探してみようと思います。

離乳食はおおらかな気持ちで

我が家はBLW(手づかみ食べ)も行っていたので、床に食べ物を投げてしまうこともしばしば…。そんな時でも、ハイチェアの下に防水マットなどを敷いておくと安心です。

使い捨てができるマスカーテープも使用していましたが、破れたり、静電気で思うように広がらなかったりと、使用感はいまひとつでした。後片づけを手早く済ませたい方には、新聞紙なんかもおすすめです。とりあえず何かしら敷いておくと、多少の汚れでは動じません。

現在2歳10ヶ月を迎える息子ですが、離乳食期は本当に何でもよく食べてくれて、離乳食で悩んだことはほとんどありませんでした。ですが、1歳半頃から徐々に好き嫌いが顔を出し始め、大好きだった野菜や果物類はほとんど食べてくれなくなってしまいました。今現在も絶賛苦戦中です。それでも成長曲線ど真ん中ですくすく成長しています。

反対に、離乳食期に苦戦していたお友達は、現在保育園の給食もほとんど完食しているという話も聞きました。

せっかく用意した離乳食を食べてくれないと、もったいなく感じたり、他の子は食べているのに、と周りと比べてしまったりすることもあるかと思います。

「多少偏食でも、元気に大きくなっていればOK!」とか、「手作りを残されると悲しいから市販のベビーフードに頼っちゃお!」くらいの気持ちで向き合うと、少し楽になるかなと思います。

食事は生活と切り離せないものです。ぜひ皆さんも自分に合う離乳食グッズを取り入れて、のんびりした気持ちでお子さんと離乳食の時期を楽しんでいただけたらと思います。

この記事を書いた人

Nozomi
総合病院で助産師をしています。R4年生まれの男の子、R7年生まれの女の子がいます。現在育休中。育休中も、少しでも世の中のママさんのお役に立てたらな、と思いながら記事を書いています。いつか産後ケア施設を開業するのが夢です。
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