39歳、7歳の男の子と4歳の女の子のママです。
赤ちゃんとの旅行について、特に乗り物での移動に焦点を当ててお話ししたいと思います。私たち家族が沖縄へ旅行した際の体験談も交えながら、移動のコツや大変だったことなど、リアルな情報をお届けできれば幸いです。
赤ちゃん連れ沖縄旅行、どうなる?!
沖縄旅行、それは子連れにとって最高の思い出になるはず…!しかし、同時に「移動、どうしよう?」という不安も大きいですよね。特に我が家の場合、当時まだ小さかった娘(1歳)と、元気いっぱいの息子(4歳)を連れての旅行でした。
飛行機での移動:事前に準備しておくと安心!
沖縄への移動手段といえば、やはり飛行機がメインです。子連れでのフライトは何かと心配がつきものですが、事前にしっかり準備をしておけば、不安を軽減できます。
1. 座席選びは慎重に!
赤ちゃん連れの場合、バシネット(ベビーベッド)付きの座席を予約できる航空会社もあります。利用できる月齢や体重に制限があるため、事前に確認が必要です。我が家は利用できませんでしたが、もし利用できれば、赤ちゃんを寝かせられるので親も少し楽になると思います。
また、前方の席や、トイレに近い席を選ぶのもおすすめです。前方の席は乗り降りがスムーズで、トイレが近いとオムツ替えなどで何かと便利です。
2. 授乳・ミルク・離乳食の準備
フライト中に授乳が必要な場合は、授乳ケープがあると安心です。ミルクの場合は、液体ミルクやキューブタイプのミルクが便利です。離乳食は、市販のベビーフードをいくつか持っていくと、いざという時に助かります。
3. おもちゃやおやつは多めに!
フライト中に飽きてしまわないよう、お子さんのお気に入りのおもちゃをいくつか持っていくのがおすすめです。我が家の場合は、シールブックや小さなお絵かきセット、あとはタブレットにお気に入りのアニメをダウンロードしておきました。おやつも、手軽に食べられるボーロやゼリーなどを多めに持っていくと良いでしょう。
4. 耳抜き対策も忘れずに
離着陸時の気圧の変化で、お子さんの耳が痛くなることがあります。授乳やミルクを飲ませたり、おしゃぶりをくわえさせたりすることで、耳抜きを促すことができます。飴やガムが食べられる年齢であれば、それらも有効です。
我が家の体験談:飛行機での大ハプニング!
沖縄へのフライト中、娘がまさかのゲップで大量嘔吐!座席も洋服も大惨事になりました…。幸い、着替えを多めに持っていたのと、客室乗務員の方が迅速に対応してくださり、なんとか事なきを得ました。
この経験から学んだのは、着替えは親の分も含めて多めに持っていくこと、そしてウェットティッシュやビニール袋は常に手元に置いておくことの重要性です!
現地での移動:レンタカーが断然おすすめ!
沖縄本島内での移動は、やはりレンタカーが最も便利です。子連れでの旅行となると、荷物も多くなりますし、移動中に子どもが寝てしまっても、車なら安心です。

1. チャイルドシートの予約は必須!
レンタカーを予約する際に、必ずチャイルドシートも一緒に予約しましょう。月齢や年齢に合わせて、適切なチャイルドシートを選んでくれます。
2. 駐車場の事前確認
目的地に駐車場があるか、事前に確認しておくとスムーズです。特に観光地では、駐車場が混み合うこともあるので、早めの行動がおすすめです。
3. ドライブ中の対策
長時間のドライブになることもあるので、お子さんが退屈しないよう、車内で楽しめるおもちゃやDVDなどを用意しておくと良いでしょう。我が家は、しりとりや歌を歌って過ごしたりしました。
我が家の体験談:レンタカーでの移動はやっぱり楽!
沖縄の広い道路を、子どもたちと景色を楽しみながらドライブできたのは、本当に良かったです。途中で眠ってしまった子どもたちを、そのまま車の中で寝かせられたのも助かりました。
ただ、一つ大変だったのは、観光地から次の観光地への移動中、**急におむつを替えたい!**となった時。サービスエリアや道の駅など、おむつ替えスペースがある場所を事前に調べておくと、焦らずに済みます。
移動以外で大変だったこと、工夫したこと
乗り物での移動以外にも、子連れ旅行ならではの苦労や、それを乗り越えるための工夫がありました。
1. 旅程はゆったりめに!
子連れ旅行では、どうしてもスケジュール通りにいかないものです。無理な詰め込みはせず、ゆとりを持った旅程を組むことが大切です。観光スポットを絞り、移動時間や休憩時間を多めに確保しましょう。
我が家の体験談:詰め込みすぎて疲弊…
初日は欲張って色々な場所を回ろうとした結果、子どもたちがぐずり、親もヘトヘトに…。翌日からは、午前中1箇所、午後はホテルでゆっくりなど、ペースを落とすようにしました。
2. ホテル選びも重要!
子連れ旅行のホテル選びは、施設の充実度だけでなく、子連れへの配慮がされているかどうかも重要です。
- 和室やコネクティングルーム:子どもが安心して寝られるスペースがあるか。
- キッズアメニティ:歯ブラシやパジャマなど、子ども用のアメニティがあるか。
- ベビー用品の貸し出し:ベビーカーやベビーベッドなど、貸し出しサービスがあるか。
- プールやキッズスペース:子どもが遊べる施設があるか。
我が家の体験談:子連れに優しいホテルは神!
今回宿泊したホテルは、キッズスペースや子ども用プールが充実しており、子どもたちが大喜び!夜もぐっすり眠ってくれたので、親もゆっくり過ごすことができました。
3. 食事も工夫が必要!
子連れでの外食は、周りへの配慮や子どもが食べられるものがあるかなど、何かと気を使いますよね。
- 子連れ歓迎のお店:事前にリサーチしておくと安心です。
- テイクアウトやデリバリー:ホテルの部屋でゆっくり食事をするのもおすすめです。
- レトルト離乳食や子ども用ふりかけ:持参すると、いざという時に助かります。
我が家の体験談:沖縄料理は子どもには難しい…?
沖縄料理は美味しいけれど、子どもが食べられるものが少ないと感じることもありました。そんな時は、スーパーでお惣菜を買ったり、フードコートを利用したりと、臨機応変に対応しました。

大変だけど、かけがえのない思い出に!
赤ちゃん連れでの旅行は、確かに大変なことも多いです。しかし、家族みんなで新しい景色を見て、美味しいものを食べ、一緒に感動を分かち合う時間は、かけがえのない思い出となります。
今回の沖縄旅行も、ハプニングはあったものの、子どもたちの笑顔をたくさん見ることができて、本当に素晴らしい経験となりました。
この記事を書いた人

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39歳、7歳の男の子と4歳の女の子のママです。
旅行と美味しいもの、そして子どもたちの笑顔が大好き!
ドタバタだけど、毎日を楽しく過ごすワーママです。
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