これで気持ちがラクに!私が選んだ育児の”ちょうどいい”5つの方法

子育てって毎日が忙しくて、頑張ろうとすればするほどプレッシャーが増えるものなんですよね…。私も「母親としてこうしなきゃ」という気持ちに苦しむ日々がありました。

でも、1人目の子育ての教訓から「全部できなくても、子どもは自分の力で育つ」と気づいてからは、だいぶ2人目のときには子育てのハードルを下げることができました。

今回は、私が実際に2人目のときに取り入れたていた「ちょうどいい」育児の方法を5つご紹介します。これを読んで、少しでも気持ちが軽くなってくれたら嬉しいです。

液体ミルク・ベビーフードをフル活用!

本当に手作りしなくても大丈夫?

便利アイテムに頼ることは全く問題はありませんよ!安心して、赤ちゃんとママに合ったものを選びフル活用してくださいね。

私も1人目のときは、初めての子育てで自分で育てたい気持ちが強く、ミルクや離乳食を一から丁寧に手作りしていました。けれども、睡眠不足の中でさらに頑張りすぎてしまい、メンタルがやられて夫との夫婦でのケンカも多かったです。

だから2人目のときは、粉ミルクだけでなく液体ミルクも。ベビーフードもどんどん活用して心と体に余裕を持たせました。

具体例

  • 液体ミルクは外出時や深夜に大活躍
  • ベビーフードは忙しい日の救世主
  • 時間があるときだけ手作りするバランス感覚を意識しよう

「ママの私が元気ならなんとかなる!」と我が子との関わりから実感し、結果的に便利なものを遠慮なく使うようになれました。

ベビー服にこだわらないのも一つ!

子どもの成長は早いです!1人目のときは自分で選びたい気持ちもありましたが、2人目はお下がりや祖父母からプレゼントされたものでだいたいは済ませました。服を選ぶのは楽しいけれど、ストレスでもあったからです。

特に1人目、初めはかわいいデザインやブランド品をそろえたくなるんですよね。でも、あっという間に汚れる&サイズアウトする現実に気づき…。必要最低限で十分だったと経験しました。

具体例

  • 子どもがいる親戚・友人などからお下がりを譲ってもらう
  • 上の子のお下がりを活用する
  • もし住む地域に「お下がり交換会」があれば活用する

お出かけ用と普段着を分けて家事を簡単にするのもおすすめです。お出かけ用の「かわいさ」より普段着の「快適さ」に重点を置くことで、洗濯して干して畳んでよれてしまっても大丈夫、着られます!

あえて家計簿をつけない!

細かい支出にとらわれるよりも、大まかな予算管理で心の余裕を確保しましょう。

家計簿をつけることが苦手な私。1人目のときは、細かい数字を記録するたびに「無駄遣いした」と落ち込んでました。さらに紙に記入は、面倒で三日坊主に。2人目のときは、設定が少し手間でしたが、スマホの家計簿アプリで「ざっくり管理」に切り替えました。

具体例

  • 自動で家計簿をつけられるスマホアプリを活用
  • 支出を減らすより「必要なものを納得して買う」スタイルに
  • 貯金や固定費だけしっかり管理し、日々の支出は気にしない

そうすることで、家計管理へのプレッシャーがなくなり、子育てや家事に集中できるようになれました。

家事は最低限でOK!

1人目のときはとにかく頑張って家事をしていましたね。だから、2人目のときは「家事=やるべき」という固定観念を捨てることにしたのです。そのおかげで、なんとか2人目の赤ちゃん時代を乗り過ごすことができました。

私は細かいことが気になるタイプ。「床が汚れていると落ち着かない」「洗濯物はその日のうちに畳まなきゃ」となっていました。でも、それが私のイライラにつながっていたことに気づき、2人目のときは家事を最低限にすると決めました。

具体例

  • 週末にまとめて掃除する日を設定
  • 洗濯物は畳むより「仕分けるだけ」で十分にする
  • 食事の準備は時短メニューや冷凍食品を活用

大切なのは「清潔感と家族の笑顔」と考えるようになり、生活がぐっと楽になったと感じています。

夫の手伝いにはぜんぶ感謝!

お互いに「当たり前」と思わず、手伝ってくれたことに感謝することで夫婦関係がより良くなりました。

1人目のときは産休・育休中とはいえ、私も働いていたので「もっとやってくれてもいいのに」と不満がたまることも。でも、ある日「ありがとう」の一言を伝えたことで、夫の態度が180度変わり、お互いのストレスが減りました。

具体例

  • ゴミ出しやお風呂掃除など小さな手伝いにも「ありがとう」を伝える
  • 家事や子育てを分担してもらう際は具体的にお願いする
  • 夫婦で役割を決めつつ、柔軟にフォローし合う

ちょっとした小さなことでも感謝を言葉にすることで、夫婦の絆が深まり、今は子どもの成長を私ひとりではなく夫婦で見守っていると感じています。

 まとめ

1人目から試行錯誤を重ねて、間違いや失敗も経験しました。子育てに正解はないからこそ、子どものことを思うと不安になる。でも正解がないということは、間違いや失敗も子育ての大切な一部なんだと思います。

私は「ちょうどいい」育児を実践したことで、心に余裕が生まれ、子育てがもっと楽しくなりました。子育てや家事にこだわりたいポイントではないことは、便利なアイテムや夫の協力を上手に取り入れることで、よりリラックスした毎日が送れるようになるかもしれませんよ。

この記事を書いた人

ともよ
ともよ
一児育てるアラフォーママ。長女の看取りを経験、母として最後まで看病できたことが心の支えです。現在は、二人目である長男を自宅保育しながら、副業としてライティングに挑戦中。大学で食品加工を学び、前職は農作物の製品開発に従事。レシピ記事の執筆経験があり、食に関することが得意です。
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